ロトルクの緊急遮断システムが高速道路橋梁のパイプラインを保護

ロトルクの緊急遮断システムが高速道路橋梁のパイプラインを保護

12/01/2017

スウェーデン北部のスンツヴァル橋(2014年開業)は、スンドツヴァル湾にかかる全長2.1Kmの橋で、その上を通る欧州自動車道E4は、市街地を迂回するバイパス道路として機能しています。また、橋には直径400mmの地域熱供給パイプラインが2本通っており、ロトルクの空気式アクチュエータを組み合わせた緊急遮断システムによって安全性が保たれています。

橋の両端に緊急遮断システムを設置し、橋の上でパイプの爆発が発生しても橋に損傷が起きないよう安全性を確保する必要がありました。これを受けて、ロトルクは、GP、RCG、RC200レンジのスコッチヨーク式アクチュエータと制御パネルを提供致しました。
橋の両端の主要パイプラインに設置されたボール弁(DN400)に、スプリングリターン過酷条件向けGPアクチュエータを取り付けました。GPアクチュエータは、緊急時には、1秒でバルブを遮断します。また、緊急時に幹線にかかる負荷を軽減するため、主要パイプラインのボール弁の周辺にバイパス管を取り付け、さらに、バイパス管のバルブにはRC260小型複動アクチュエータを取り付けました。これらのアクチュエータにスピードリミッターを取り付けて、バルブの閉鎖時間を40秒まで延長し、緊急遮断時にパイプライン内でウォーターハンマー現象が極力発生しないよう、リスクを最小限に抑えました。

 

これらの緊急遮断用バルブに加え、通常のフロー制御用に4台のバルブを橋の両端に設置しました。これら4台のうち、幹線のバルブにはRCG100小型複動式アクチュエータを、バイパス管のバルブにはRC260アクチュエータを取り付けました。

製品に関する詳細は、下記の製品名をクリックしてご確認下さい。

RCレンジ

GPレンジ