ロトルクのインテリジェントアクチュエータがイギリスの原油貯蔵拠点の無線通信機能を向上

ロトルクのインテリジェントアクチュエータがイギリスの原油貯蔵拠点の無線通信機能を向上

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04/04/2019

英国の流体貯蔵業者は、より多くのアクチュエータを無線で制御するため、ロトルクの電動アクチュエータを選定しました。

ミドルズブラにあるNavigator Terminals社の北ティーズターミナルのガソリン及び原油貯蔵タンク(2台)向けに、ロトルクIQ3マルチターンアクチュエータ複数台の注文を頂きました。

この現場は、内陸ターミナルと海洋ターミナルに分かれており、英国北東部のガソリン及び原油貯蔵の中心地です。また、近隣のNavigator Terminals社の貯蔵施設(Seal Sands)とパイプラインで繋がっています。なお、Seal Sandsターミナルはティーズ川の北岸にあります。

北ティーズターミナルは、Ekofisk北海原油ターミナルやパイプラインと繋がっており、Seal Sandsとも繋がっています。

IQ3アクチュエータは24インチのゲート弁に取り付けられており、このゲート弁は、同社の海洋ターミナルの貯蔵タンクを出入りする原油の流量を制御しています。

本アクチュエータは、Pepperl+Fuchs製のBullet WirelessHART Adapterを介してHART通信を行いますので、現場の既存のRosemount無線ネットワークとのシームレスな統合が可能になります。また、これにより、将来的にさらに多くの無線対応のアクチュエータや制御機器を現場に設置することが可能となります。

全てのIQ3アクチュエータは、ロトルク本質的安全Bluetooth®設定器を使用して、遠隔で試運転調整、設定、制御を行うことが可能です。トルクレベル、位置リミット及び表示機能は調整することが可能であり、また、双方向のデータ通信により複数のアクチュエータの設定が可能です。

さらに、設定器を使用して、先進的なデータロガーから運転始動状況や、始動回数、温度あるいは震動のログといった情報を抽出することができます。このようなデータは、クラウド経由でロトルクinsight 2ソフトウェアを起動したPCに安全に転送することができ、診断やアセットマネジメントに活用することが可能です。

IQ3アクチュエータはATEX認証を取得した防爆仕様のユニットで、SIL2または3での用途に適しています。また、IP66または68の耐水保護等級を有しており、水深20mの地点に10日間浸水させることが可能です。

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