ロトルク、ドーハメトロ換気用アクチュエータを受注
ロトルクのROMアクチュエータは、丈夫な構造で、小型のボール弁やバタフライ弁だけでなく、ダンパーやルーバーを静音かつ正確に操作することができます。小型設計の標準的な特徴として、防水保護等級IP68の筐体、セルフロック運転、現場で目視で表示の確認が可能、手動操作切り替え機構搭載、様々な供給電圧に対応、の以上が挙げられます。
現在建設中ですが、ドーハ(カタールの首都)メトロは2019年末迄に運転開始予定の高速輸送システムです。ドーハメトロには、主に地下を走行する4つの路線があり、全長は約300km、約100駅に及ぶ予定です。線路沿いに設置した多数のダンパーが、地下火災の際に不可欠な安全機能等、重要な換気の役割を担います。
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