世界最大の廃棄物発電所がロトルクアクチュエータを使用して電力を生産

世界最大の廃棄物発電所がロトルクアクチュエータを使用して電力を生産

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11/12/2019

深セン市宝安区(中国)にある世界最大(予定)の廃棄物焼却発電所にロトルクの電動マルチターンアクチュエータIQ3が設置されました。

 

Shenzhen Bao'an Three Garbage社が400台のIQアクチュエータを発注し、Shenzhen Energy Environmental Company Ltdが使用しました。この現場は、完成すると年間で3,000,000もの廃棄物を処理することができますが、これは、石炭700,000トン(年間)分に相当します。

本アクチュエータは、2020年稼動予定の現場にて、ゲート弁、グローブ弁、バタフライ弁、ボール弁、更にはダンパーの操作に使用される予定です。IQアクチュエータは、廃棄物加熱ボイラー等のプロセスプラントだけでなく、ガス制御、水処理及び公共のパイプラインシステムにも設置されています。

IQの正確な動作が、Shenzhen Bao'an Three Garbage社がIQを選定される決め手となりました。IQを使用することにより、最低限の中断時間で国内の1日分の廃棄物を焼却することができますので、生産作業がスムーズです。

 Shenzhen Bao'an Three Garbage社からご注文頂いたのは6年前が最初で(このときは、本プロジェクトの第2フェーズで使用するためのIQアクチュエータをご注文頂きました)、今回が2度目にあたります。

最新型のIQアクチュエータは、設定変更が可能なデータロガーを搭載した高度なデュアルスタックディスプレイやBluetooth®無線通信対応の設定器等を特徴とし、技術的な改善が為されています。ロトルクBluetooth®設定器を使用してアクチュエータの設定や試運転調整を行うことができ、また、データをPCに転送して解析(解析には、Rotork Insight 2という診断用ソフトを使用します)することもできます。

IQに使用されているデータロガーは、トルク分布や始動回数の詳細及び振動や温度のログ等、様々なデータを取得し、保存します。なお、全てのデータは不揮発性のEEPROMに保存されます。電源消失時でもアブソリュートエンコーダによって絶えず開度の測定が行われていますので、電源消失時に手動で操作しても開度を失うことはありません。

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