ソーラー電源のロトルク電動アクチュエータ、米国のシェール油田パイプラインで利用される

ソーラー電源のロトルク電動アクチュエータ、米国のシェール油田パイプラインで利用される

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11/03/2019

ロトルクのIQ3インテリジェントマルチターン電動アクチュエータは、米国の集水パイプライン用制御システム(ソーラー電源式)への使用に特化しています。

 

このインテリジェントシステムはテキサスとニューメキシコの油田にあり、一段階のオンオフ弁及びモジュレーティング弁を遠隔操作し、高圧パイプラインネットワークにて、生成した水の流量制御を行います。水処理業務をサポートするには、バルブを起動するための主電源がないエリアでも数マイル起動することができるようなバルブ自動化技術により、集水パイプラインの流量制御を行う必要があります。

お客様は、電気系統のないエリアに、5マイル間隔でバルブやアクチュエータを設置することを希望されていました。そのため、個々のソーラーパネルと、制御ステーション+アクチュエータを組み合わせるソリューションが考案されました。各制御ステーションには、12インチまたは16インチのボール弁を制御するためのIQ3アクチュエータが含まれており、各アセンブリには24、48または120VDCのモータに動力を供給するためのソーラーパネルが取り付けられています。

ロトルクサイトサービスは、ソーラーシステムを組み立て、それから現場でシステムの設置・設定を行いました。

この自己充足型のソーラーパワーステーションにより、効率的かつ経済的に制御ステーションに動力を供給すること可能であり、また、パイプラインの長さに沿って電力線を敷設するための掘削作業が不要であるため、環境にも無害であり、設置費用も削減することが可能です。

この頑強なソーラーシステムは、破砕現場から集水施設及び処分施設に汚染物質を輸送するために、IQ3電動バルブアクチュエータやプログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)に電力を供給しています。システムのプログラムには低電圧アラームを発する機能があり、このアラームは、ソーラーシステムからの電力がバルブの動作に必要な水準を下回った場合にパイプラインのオペレータに警告を発します。

ロトルクのIQ3アクチュエータは特許取得のアブソリュートエンコーダを内蔵しており、常に連続追跡が可能です。電源が消失してもアクチュエータのグラフィックインターフェース、遠隔表示及びデータロガーの機能は維持され、アクセスすることが可能です。

産業用バルブの自動化にソーラーパワーを利用し始めたのは数十年前に遡りますが、

技術の向上(効率や蓄電量等)は、その技術が孤立区域の現場でも信頼性が高く、実用的な代替策となったことを意味しています。

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